近川矯正歯科クリニックは富山県高岡市にある矯正歯科クリニックです。

ミニインプラント矯正
(矯正用アンカースクリュー、マイクロインプラント、TADS)

ミニインプラント矯正とは

「早く治療を終わりたい」「めだたない装置にしてほしい」「手術が必要といわれたけど入院するほど休めない」「歯を抜かないといけないといわれたけど、抜かないで治したい」「笑った時に歯ぐきが目立つ、ガミースマイルを治したい」「手術は怖いから嫌」

矯正治療技術が進むにつれ患者さんのいろんな希望に合わせた装置が考案され実用されてきました。そんな中、最近急激に広まってきているのが『ミニインプラント矯正』です。

インプラント矯正とは、その名のとおりインプラントを併用する矯正治療のことです。インプラントを併用することにより、最初に書いたようないろんな患者さんの希望をかなえることができます。インプラントにもいろいろ種類がありますが、本院で使用するのはミニインプラントとかマイクロインプラントといわれるごく小さなものです(右写真)。直径は1.0㎜~1.8㎜、長さ6~20㎜でネジの形をしています。材質は生体親和性の高いチタンです。最近は矯正用アンカースクリューとも言われています。
このネジ(インプラント)は本来、脳外科や形成外科で頭蓋骨の手術等で使用するものですから安全です。歯ぐきの奥の方に埋め込むので他人から見えることがなく、目立ちません。

埋め込み手術について

インプラントですから他の矯正装置が“歯”に装着されるのとは異なり、歯茎の“骨”に埋め込むことになります。
患者さんの中には欠損歯のところに歯のかわりにするために埋め込むインプラントと勘違いして、「すごく痛い」とか「腫れる」と心配される方もおられますが、ミニ(マイクロ)インプラントは 腫れも、痛みもほとんどありません。念のために痛み止めと抗生物質をお渡しすることもございますが、痛み止めが必要となる方は少ないようです。ただし、専門医(専門の大学病院など)でも成功率は8割で、残り2割はとれてしまうと言われています。とれる時はちょうど乳歯が自然にぐらついて抜けるように自然にとれてしまうので、ほとんど痛みはありません。ただし、それ以外の問題はほとんどないので、とれてしまった場合は埋め込みなおすのが普通です。埋め込みなおしは、費用がかかりません。

むく方とむかない方

普段の歯磨きが十分でなく、口の中が特に不潔であったり、肝臓病や糖尿病などで全身状態に問題がある場合は、感染しやすくトラブルがおきやすくなりますので、インプラントは不適当と考えられます。また、12才臼歯のまだ生えていないような子供は骨がやわらかくすぐとれるため、あまりむいていません。逆に健康状態に問題のない大人の方の場合は、ミニインプラントを使用することにより装置がシンプルにめだたなくなり、又、治療期間を短くすることができます。手術や抜歯の可能性も減ります。又、「ここだけ」といった部分矯正も簡単になります。

費用

インプラントは単独では力を発揮しません。あくまでも矯正装置と併用になります。インプラント1本につき、手術費・インプラント材料料・投薬料・除去料全て込みで2万円(税別)です。
本数が増えれば費用も増えますが、矯正装置がシンプルになり装置料が安くすむことも多く、治療期間も短くなります。

※手術は歯を抜く時と同じ局所麻酔で行われますが、量は半分以下です。埋め込み自体は1分もかからず終わります。途中で埋め込み状態を確認するためのレントゲン写真を撮ります。

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